2011 年 05 月 14 日 (土)|RSS Feed
ED治療薬の副作用とは?

by 漢方屋

ED治療薬の副作用とは?

1999年に日本でバイアグラが発売された当初、海外での狭心症や心筋梗塞の薬であるニトログリセリンとの併用が原因での死亡例が報告され、「ED勃起障害・勃起不全)治療薬は心臓に悪い薬」という噂がまことしやかに流れたことがあります。しかし、これはまったくの誤解です。元来、バイアグラは狭心症の薬として開発されていたもので、開発中に勃起作用があることが発見されたというエピソードがあります。確かに、ED治療薬には降圧作用があり、わずかですが血圧を下げますが、心臓に悪かったり、負担をかけたりするものではありません。「ED治療薬と一緒に飲んではいけない薬」で説明した.

顔のほてりはお酒を飲んだときと同じ


豊かな性生活の手助けをするED治療薬は、多くのカップルに勇気と希望を与えています。しかし、いくら効くからといっても「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

患者さんの中には、さまざまな副作用を気にする方もいらっしゃいます。根拠のない噂も流れているようです。今回はED治療薬の副作用と、服用を巡るウソ・ホントを紹介します。

ED治療薬は医療用医薬品(医師の処方箋により、調剤薬局などから処方される医薬品)であり、服用したときの状況や体質などにより、副作用と思われる症状が出ることがあります。

代表的な副作用として、顔のほてりや鼻づまり、頭痛、視覚異常などがあります。しかし、これらは薬の効果が無くなれば自然に消えるので心配ありません。
飲んで効き始めるころの顔のほてり感を心配される方が比較的多いのですが、これは血管の拡張作用によるもので、ちょうどお酒を飲んだときに顔が熱くなって赤くなるようなもの。あくまでも、一時的です。大きな副作用は、ガイドのクリニックではまだ一度もありません。