2011 年 06 月 10 日 (金)|RSS Feed
亜鉛の摂取

by 漢方屋

亜鉛の摂取

実は亜鉛は様々な食べ物にもともと含まれているミネラルと言われます。ですから、できるだけ多くの品目を日常的に食べるように心掛ければ、ある程度の量は摂取できると言われています。そう言えば、以前、テレビか何かで栄養学の先生がミネラルのことを考えると1日30品目を摂取するのが理想的と言っていたのを憶えています。

しかし、毎日30品目というのはなかなか容易ではありません…。

また、亜鉛は大変吸収するのが難しいミネラルとしても知られています。具体的には亜鉛の吸収を妨げるものには以下のようなものがあります。

カルシウム・食物繊維・タンニン・カフェイン・フィチン酸(豆類)・ポリリン酸

これらはほとんどの加工食品やインスタント食品の添加物に使われているので、避けるというのは現実的にはかなり難しいと考えられます。

また、亜鉛の必要摂取の基準値は1日あたり、日本の労働厚生省では12mg、アメリカのFDAでは15mgですが、上のような理由から相当ハードルが高いと言えるでしょう。(実際に一日12mgの亜鉛を摂取したとしても体内に残るのは3mg前後と言われています。)

では、理想的な亜鉛の摂取方法は?

上の説明でもお分かり頂けますように亜鉛はなかなか、摂取が難しいミネラルです。そこで、亜鉛の亜鉛含有量が高い食品や亜鉛含有の健康食品・サプリメントなどを「食間」に吸収させるのが一番効果的であると考えられます。

また、亜鉛含有の精力剤などの場合も同様です。食後の亜鉛の摂取は効果が減少します。

<まとめ>

亜鉛は人間の体内において、非常に重要な役割を果たしています。それもとりわけ前立腺や精巣、ひいては勃起などの性機能に貴重な役割を果たしています。

しかし、亜鉛の摂取はとても難しく排出性が高いので、効果的に摂取するためにも様々な食品やサプリメントなどを用いて積極的に摂取することを心掛けたいところです。

●亜鉛含有量が多い食品例(mg/100g)

「抹茶 133.50」・「煎茶 135.20」・「かき 73.07」・「ココア 21.73」・「かんてん 28.00」・「あまのり 27.40」