2011 年 05 月 01 日 (日)|RSS Feed
肋間神経痛

by 漢方屋

肋間神経痛

肋間神経痛とは、肋骨付近にある肋間神経が何らかの原因で痛む症状のことです。その原因・症状は多様です。最も原因として多いのは、筋肉の使いすぎ・疲労・ストレスや、不自然な姿勢を長時間とったために痛みが起こる「原発性肋間神経痛」ですが、そのほかにも帯状疱疹ウイルスやヘルニア、肋骨骨折、打撲、狭心症などもあります。

肋間神経痛の主な症状は胸の痛みです。ピンポイントで痛みがあり、息を大きく吸うと痛みが起こりやすいです。
 

帯状疱疹

水ぼうそう(水痘)と同じ水痘帯状疱疹ウイルスが起こす病気です。水痘帯状疱疹ウイルスの初回感染では水ぼうそうになり、何年もたってからウイルスが再び出現した場合には帯状疱疹になります。免疫機能が低下している場合に起こることがあります。

帯状疱疹にかかると、水疱ができる3~4日前から体調が悪くなり、悪寒、発熱、吐き気、下痢、などがみられます。皮膚に痛み、ピリピリ感、かゆみが起こることもあります。その後、小さな水疱が感染した神経が支配する領域の皮膚に発生します。ほとんどの場合、水疱は胴体の左右どちらかの側にだけできます。患部はどんな刺激にも敏感に反応し、軽く触れただけでも激しく痛みます。

帯状疱疹は一度かかると終生免疫が得られ、再発するのは5%以下です。ただし、特に高齢者の場合は帯状疱疹後神経痛に移行し、患部に慢性的な痛みが続くことがあります。眼も適切な治療をしないと視力に影響が出ることがあります。

水疱が出現する前に帯状疱疹と診断するのは難しいですが、体の片側だけに痛みが漠然と帯状に出ることが手がかりになります。