2011 年 03 月 22 日 (火)|RSS Feed
脳血管障害

by 漢方屋

脳血管障害

 

脳血管障害の症状


脳の血管が破れたり、詰まったりする病気をひっくるめて、脳血管障害(脳卒中)と言います。脳血管障害は、脳血管が詰まる病気を虚血性脳血管障害、脳血管が破れる病気を出血性脳血管障害に分類されます。

・血管が詰まるタイプ・・・脳梗塞(ラクナ梗塞、脳血栓、脳塞栓)・一過性脳虚血発作
・血管が破れるタイプ・・・脳内出血・くも膜下出血・硬膜下出血
 

脳血管障害の診断法


脳血管障害の多くは急激に以下の症状が出現します。1週間以上かけて、徐々に出現する症状の場合は、脳血管障害ではないことが多く、違う病気を疑いましょう。
 

  • 手足が動かしにくい(片側のことが多い)
  • 反応が悪い、意識がない
  • 目が見えなくなる
  • 言葉がうまく出ない
  • 頭痛、めまい、嘔吐
  • けいれん発作       など。

 

脳血管障害の診断法


上記の症状が認められた場合、MRI、CTなどの画像検査を行い診断を確定します。また、MRIやCT検査は、治療効果の判定や病状の進行の有無を調べるのにも有用で、この検査は繰り返し行われます。

 

脳血管障害の治療法


脳血管障害が起こった直後は、脳がむくむ脳浮腫が発症することが多く、脳の圧力を下げる点滴治療を行います。脳血管が詰まった虚血性脳血管障害の場合は、再度、つまらないようにするために血液を固まりにくくする薬物を点滴や内服で投与します。

脳血管が破れた出血性脳血管障害の場合は、出血の原因を明らかにして手術治療を行うこともあります。

また、脳血管障害の場合、後遺障害を残すことが一般的なので、後遺症に対するリハビリテーションを行い、日常生活に戻れるように訓練します。

血圧が高い、血糖値が高い、コレステロールが高い、肥満、タバコを吸う、過量な飲酒を行うような人は、脳血管障害を再発しやすいので、それらに対する治療も必要になります。