2011 年 07 月 01 日 (金)|RSS Feed
子宮内膜症の診断

by 漢方屋

子宮内膜症の診断

子宮内膜症は良性の病気ですが、生理のたびに進行していきます。治療せずに放置すると生理痛がさらにひどくなったり、病巣の範囲や程度も広がってしまいます。痛みをがまんしたり、一人で悩まずに早めに医師に相談しましょう。

子宮内膜症の検査と診断

検査では、子宮の位置や形を確かめ、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気でないか、子宮やその周りの臓器を調べます。最初の問診で検査内容も医師と相談して決めることができます。

1.問診

あなたの症状や痛みの程度を詳しく伺います。

2.内診

子宮や卵巣の状態を調べます。子宮・卵巣などの位置・大きさ、また子宮の動きがいいか、癒着の有無を判断します。性交経験がない女性には内診をしないことが多いです。

3.超音波検査(エコー)

 超音波を発する装置(プローブ)を膣内に挿入する経膣エコーと、お腹に当てる経腹エコーがあります。子宮や卵巣の大きさを確認します。

4.血液検査(CA125値測定)

 採血による検査です。子宮内膜症により、CA125の値が高くなることがあり、診断や治療効果判定の補助的手段として測定が行われています。

5.MRI検査・CT検査

 磁気(MRI)やX線(CT)を使った画像検査です。さらに詳しく、卵巣チョコレート嚢胞の有無、子宮内膜症病変の位置・癒着を確認します。