2013 年 11 月 14 日 (木)|RSS Feed
関節と関節リウマチ

by 漢方屋

関節と関節リウマチ

 

 人間は多くの骨によって体を支えていますが、その骨と骨とをつなぐ部分、つまり関節は全身で68個あり、動かない不動性(頭蓋骨など)、少し動く半可動性(脊椎など)、そして回転したり曲げ伸ばしできたりする可動性の3タイプに分かれます。

関節のしくみは、2つの骨と軟骨(骨端をおおっているやわらかな組織)関節腔(骨と骨の隙間)、滑膜(隙間の内張り)、関節腔にある関節液(滑液)、これら全てを包む関節包で構成されています。

関節の動きをスムーズにしたり、栄養を補給する役割のある、滑膜には異物を消化し、排除する免疫細胞に似た細胞があり、関節腔の老廃物を取り込み、処理をするという清掃係のような役割も持っています。

関節リウマチという名の通り、関節に起こり、具体的な部位として、ひじ、ひざ、股、手首、足首、指などにがあり、基本的な構造は全て同じようになっています。

腕や足、指などを思い通りに動かせるのは、この関節が正しく機能しているからなのです、関節リウマチはこの関節に炎症が起きて痛みや腫れを引き起こす病気と言えるでしょう。

関節リウマチは、最初に滑膜に炎症が起こることで発症し、手指から症状が始まることが多いとされています。