2011 年 08 月 31 日 (水)|RSS Feed
ある程度の中絶知識

by 漢方屋

ある程度の中絶知識

今までのページで、ある程度の中絶知識は頭に入ったでしょうか?では、ここから実際に手術を受けるときの流れをシュミレーションで振り返ってみよう!中絶手術は、最終的に女性個人が選択すべきことですが、法的にはまったく自由というワケではありません。

ただ母性の生命健康の保護を目的とした『母体保護法』の条文に当てはまる場合に限り、許可されているのです。そして実際には『経済的理由』が拡大解釈されて、ほとんどの中絶が行われています。22週以降は「胎児は母体外で生命を保持することができる」とみなされ、いっさいの中絶は禁止。なお、12週以降の中期の中絶の場合には、原則として地域の戸籍係に死産届けを提出する必要があります。中絶手術は、母体保護法で指定された医師=母体保護法指定医でなければできません。

それにとってもデリケートな手術だから、みんなのからだと心を十分ケアしてくれる医師にかかりたい。入院設備やスタッフなどが整っていることも大切です。「飛び込み」で決めちゃダメ。信頼できるオトナ、できれば出産経験のある女性にじっくり相談してください。病院が決まったら、あらためて診察を受けます。この時、中絶手術について納得いくまで医師の説明を聞きましょう。自分のからだのことですよ。