2011 年 03 月 26 日 (土)|RSS Feed
脳梗塞の原因と症状

by 漢方屋

脳梗塞の原因と症状

日本における3大死因の1つで、誰にとっても他人事ではない脳梗塞。近年では中高年だけでなく、不摂生な食事や運動不足が引き金となり若年者にも増えてきました。早期治療のために早期対応ができるよう、脳梗塞についての正しい知識をつけておきましょう。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血

 

脳梗塞とは

MRA検査で脳血管の状態を映し出した画像。矢印部分が脳血管が詰まった部分

私たち脳神経外科医が一番多く診察する病気、それが脳梗塞です。脳梗塞は日本における3大死因の1つで、誰にとっても他人事ではありません。日本では約140万人の脳梗塞患者がいるといわれ、年間8万人の方が脳梗塞で亡くなっているのです。死亡を免れたとしても、手足が動かない、言葉がしゃべれないなどの後遺障害が残り、仕事に復帰できないだけではなく、介護者なしでは日常生活を送れなくなることもあります。これまでは脳梗塞は中高年に多い病気といわれていましたが、不摂生な食事や運動不足が引き金となって若年者にも増えてきました。

生命の危険にさらされるだけでなく、身体的な後遺症を残してしまう脳梗塞。しかし早期に治療を開始すれば、後遺症を残さず治癒したり、後遺症が軽くなったりするので、正しい脳梗塞の知識をつけておくことが大切です。