2011 年 02 月 28 日 (月)|RSS Feed
しもやけの治療方法

by 漢方屋

しもやけの治療方法

しもやけは、日常生活におおきな支障をきたします。とくに足先のかゆみは、靴をはいた状態ではかくこともできず、イライラし、勉強や仕事にも集中できません。顔や手にできると見た目も気になります。なるべく早く治療を開始し、症状を抑えたいものです。

しもやけの治療においてはまず、末梢の血行不良を改善することが重要となります。毛細血管を拡張するはたらきのあるビタミンEを内服するほか、ビタミンEやヘパリン類似物質が配合されたクリームを塗って、血行改善につとめます。

とくにしもやけはかゆみの症状が強いため、かきこわしによる症状悪化が懸念されます。そのためにも、最初の段階で強いタイプのステロイド外用剤を選び、短期間で治すことを考えます。

また、しもやけが悪化して水疱ができたり、びらん(ただれ)が生じてしまうと、感染の恐れがでてきます。そうした場合には、細菌増殖を防ぐはたらきのある抗生物質が含まれる。

ただし、1週間ほど外用剤を塗って、赤みやかゆみが改善しないときは医療機関を受診して下さい。しもやけも重症化すると治療が難しくなりますので、専門医による診断・治療を受けられることをおすすめします。