2011 年 09 月 21 日 (水)|RSS Feed
敏感肌と乾燥肌の関係

by 漢方屋

敏感肌と乾燥肌の関係

乾燥肌とは肌の必要な油分や水分が失われた状態のことです。別名ドライスキンとも呼ばれています。そして、敏感肌とは少しのきっかけで肌トラブルを起こしやすい肌をいいます。肌トラブルの多くは水分不足が原因です。乾燥肌と敏感肌の原因も水分不足によるものがほとんどだといえます。乾燥肌と敏感肌は、それぞれ別の肌トラブルだと考えられることが多いのですが、この2つの肌トラブルには深い関係性があります。

では、乾燥肌と敏感肌にはどのような関係があるのでしょうか。まず、肌が常に乾燥している状態の乾燥肌になると、外界の刺激から肌を守る防御機能や肌の新陳代謝機能が低下します。その防御機能が低下した肌に外部からのさまざまな刺激が加わることにより、乾燥がさらに進んだり、湿疹、かゆみや赤みなどができやすくなります。その結果、通常よりも肌トラブルの回復が遅く、刺激に弱い肌「敏感肌」になってしまうというわけです。つまり、乾燥肌が引き金となって、敏感肌になる傾向があるといえます

敏感肌の原因はさまざまです。考えられるものとしては、体の外部からの刺激から起こる外的要因と、体の内側から起こっているとされる内的要因の2つに大きく分けられます。それぞれのポイントは下記の通りですので参考にしてください。

敏感肌の外的要因
・湿度や温度の変化など
・肌に合わない化粧品の使用
・間違った洗顔方法

敏感肌の内的要因
・ストレスの増加など
・栄養の偏った食事からの栄養バランスの崩れ
・内臓の機能障害
・ホルモンバランス異常
・遺伝的体質(アトピー性・アレルギー性など)

これらの原因がセラミド不足の敏感肌をつくってしまうわけです。また、疲労、体調の変化や季節の変わり目などのによっても一時的に敏感肌になる可能性があります。湿度や気温や遺伝の変化など自分ではどうにもできないものもありますが、湿度や気温にしても室内であれば調整ができますし、洗顔方法、生活習慣や使用する化粧品など自ら改善できる点もたくさんあります。こういった敏感肌の原因を1つずつでも、少しずつでもなくしていくことが大事です。