2011 年 05 月 24 日 (火)|RSS Feed
糖尿病が疑われた場合

by 漢方屋

糖尿病が疑われた場合

糖尿病の診断のために行われる検査

検査内容 「糖尿病型」の判定値
空腹時血糖値 空腹な状態で採血して、血糖値を測定 126mg/dL以上
随時血糖値 時間指定をせずに、血糖値を測定 200mg/dL以上
75gブドウ糖負荷試験[OGTT] 水に溶かした75gのブドウ糖液を飲み、2時間後に採血し血糖値を測定 2時間値が200mg/dL以上
HbA1c(JDS値)* 採血して測定 6.1%以上
 ● いずれかの検査で「糖尿病型」と判定された人が、別の日の検査で再び「糖尿病型」と確認された場合

→ 糖尿病と診断されます。

● 水をよく飲む・だるい・疲れやすい・尿の回数や量が増える・体重が減るなど、糖尿病の症状がある場合
→  1回でも「糖尿病型」と判定されれば、糖尿病と診断されます。

 そのほか、血糖値を把握する検査には、血液中インスリン値*があります。 
    
  *HbA1c(JDS値)とは
過去1~2ヵ月の平均的な血糖値を表す値のことで、
JDS値とは、日本糖尿病学会の基準により定めた値(従来からのHbA1cと同じ)という意味です。
糖尿病と診断されたあとも、治療において血糖コントロールが良好か、確認するための指標として用いられます。

*血液中インスリン値とは
血液中のインスリン濃度です。
ブドウ糖負荷試験と同時に行われ、血糖値と血中インスリン値の上がり下がりが一致しない場合、糖尿病が疑われます。