2012 年 02 月 20 日 (月)|RSS Feed
ED(勃起障害)の種類

by 漢方屋

ED(勃起障害)の種類

EDはその原因により大きく3つに分類されます。

日本では1985年に作成された日本性機能学会のEDの分類が用いられてきました。

この分類は勃起機能検査を中心に作成されたもので、機能性、器質性、混合性、その他に分類されます。

機能性EDが心因性としてパートナーを含めた幅広い事象に分類されています。

しかし日本ではこの分類はまだあまり使用されていません。


バイアグラの発売以来、EDの治療が非常に容易になったため、ややもするとバイアグラの処方だけで済まされることがあります。

しかし、男性のシンボルである陰茎は身体の占い棒とも呼ばれています。

EDは何らかの身体の不調を訴えています。

EDの原因が何であるかを明らかにして、EDの治療とともにその原因を治療することが大切です。

医師としてもEDの原因を十分念頭に置いた問診が非常に大切です。

ストレスの有無を含めた生活状況、うつ病の有無、生活習慣病である糖尿病、高血圧症、高脂血症など、

さらに循環器疾患、肝臓疾患、腎疾患、神経脊髄疾患、下部尿路疾患、骨盤臓器の手術歴、内服中の薬剤などを問診することが必要です。

その結果で必要な血液検査と心電図、夜間睡眠時陰茎勃起(NPT)の簡易計測を行えばほぼEDの原因がわかります。

またED患者としてはEDの原因が何なのか医師に十分聴いてもらえるよう話すことが大切です。