2011 年 10 月 12 日 (水)|RSS Feed
更年期の食生活の注意点

by 漢方屋

更年期の食生活の注意点

●肉を食べるときは脂肪を落とそう
肉を食べるときは脂肪を落とそう牛肉や豚肉といった肉類にコレストロールが含まれているからといって、絶対に口に入れないというわけにはいきません。牛肉や豚肉といった肉類は、良質なタンパク質も含んでいますから、1日に100gぐらいの摂取は必要不可欠です。それと、一口に肉類といっても、コレストロールをたくさん含んでいるレバーや脂身、内臓などの部分を避けるようにして、赤身部分やヒレを食べるようにすれば心配ないでしょう。

それと、ロースのような脂分の多い肉でも、鉄板焼きという調理方法で食するよりも、しゃぶしゃぶや網焼きといった調理方法にすれば脂肪分を減少させることが可能です。調理方法一つでコレステロールを減らすことができますから、料理をするときにも創意工夫をするだけで変わってきます。

●果物に含まれる果糖にも注意
果物に含まれる果糖にも注意甘いと感じる食べ物の中でも、見逃しがちなのが果物です。例を挙げると、バナナ1本に対して21.4g、ブドウ一房に対して17.1g、リンゴ1個に対して10.4gと、果物は、かなりの糖分を含んでいます。

果物が含んでいる糖分は果糖と呼ばれるものがほとんどで、果糖は中性脂肪の合成を促進する役割が大きいとされています。果物は、砂糖を使用しているわけではありませんから、糖分を含んでいるという自覚無しに、食べられる方も多いと思います。また、果物には、ビタミンBやビタミンCなど、身体に良いとされている栄養素を含んでいるものもたくさんあります。ですが、食べすぎには注意が必要です。

●食卓の上の醤や油塩を片づけよう
塩分を減らす工夫をしよう塩分チェックをしたところ1日10グラム以上の塩分を摂取している人は、塩分を減らす努力をしましょう。しかし、急に塩分を減らそうとすると無理がありますから、負担なく減塩するようにしましょう。

減塩の第1歩は、醤油、塩、みそなどの調味町の使い方に慎重になることです。何よりも食卓に醤油や塩を置いているのであれば片づけ、その代わり、レモンや酢、スパイスなどを活用するようにしましょう。

●牛乳を毎日コップ1杯
更年期にはカルシウムの摂取も重要です。カルシウムを摂取するための食品は、イワシのような小魚、大豆食品、海草類などが日本人に馴染みのものです。しかし、吸収率の良さから活用したいのが牛乳です。牛乳には、カルシウムの吸収に必要なビタミンDやタンパク質が多く含まれています。そのため、牛乳のカルシウム吸収率は非常に優れているのです。更年期を迎えた御婦人は、せめて、1日にコップ1杯程度の牛乳を毎日、飲むように心がけるといいでしょう。