2011 年 04 月 15 日 (金)|RSS Feed
不妊治療の継続について

by 漢方屋

不妊治療の継続について

震災後におかれている状況によって、不妊治療の継続を今すべきか迷われている方もおられると思います。私が何人かの患者さんとお話しして感じたのは、やはり「過度な心配」でした。

よって、今後の治療については納得して、安心してから進められるよう、下記の点に留意して決定されることをお勧めいたします。
 
1. 主治医とじっくりと話し、決定する(これは大事!)
2. パートナーとこの件に関して話し合う時間を持つ
3. どうしても心配が強いようであれば一旦世の中が落ち着くまで休止する
4. 不安から極端な治療に走らない(いきなり高度生殖医療に移行など)

 

医療関係の情報の整理

レントゲンやCTなど、妊娠中の女性は放射線に対する注意が必要です

今回、最も被害が大きかった東北地方のいくつかのの不妊治療施設にお話を伺ったところ、きちんと危機管理をされていたため、今のところ目立った被害はなく、凍結していた精子や卵子も無事の様子です。

しかし、都内でも相当な揺れだったため、東日本の各医療機関で状況も違うことが予想されます。各自確認を取られるのが良いかと思います。

また、治療中の方で今、最も知っておかなければいけないのは、計画停電とクリニックの診療時間状況です。電力会社、医療機関の診療時間、そして交通機関の3つをチェックしておかないと、時間を作って行った通院が無駄足になってしまうこともあるので、ご注意ください。