2011 年 02 月 28 日 (月)|RSS Feed
しもやけの日常生活対策

by 漢方屋

しもやけの日常生活対策

しもやけは早期の治療はもちろん、日常生活における予防が重要なのは言うまでもありません。

最近はどこでも暖房がきいているため、冬でも薄着の人が増えていますが、防寒はしもやけ対策に欠かせません。外出時は手や足、耳など、露出する部位はできるだけ衣類や防寒グッズで覆うようにしましょう。きつめの靴は血行を悪くするので、デザインよりも機能重視がおすすめです。

また、炊事や洗濯で肌を濡れたままにしておくと、その水分が蒸発するときに一緒に体温も奪われ、肌が冷え、しもやけができやすくなります。ブームのジョギングなどでも、汗をかくと気分は爽快になりますが、靴下や手袋を湿ったままにするのは危険です。肌に残った水分はそっとふき取り、濡れた衣類はなるべく早くとりかえるようにしましょう。

冷え性の女性は、特に血行を良くする対策が必要

お風呂でできるしもやけ対策には、冷・温水に交互に手足をひたす方法があります。これは、しもやけのできやすい手や足を1、2分ごとに40℃位のお湯と冷水にひたすもので、お風呂場でなくても、洗面器があればできる方法です。終わったら忘れずに、手足の水分はふきとりましょう。

食事の際には、血行を改善する効果のあるビタミンEを多く含む食べ物をとるよう心がけて下さい。ビタミンEは落花生や大豆、アーモンドなどの豆製品や、たらこ、マヨネーズやサラダ油などの植物油に多く含まれています。

ダイエットのために油分の摂取を控える人もいますが、しもやけ予防のためには、冬は意識して植物油を摂ることをおすすめします。同時に緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンや、ビタミンCを摂取すると、ビタミンEの吸収率も高まります。

さまざまな肌トラブルと同じく、しもやけもこまめな対策が重要です。冬の寒さそのものをやわらげることはできませんが、日々の対策で、つらい肌トラブルを予防・改善しましょう。