2011 年 05 月 05 日 (木)|RSS Feed
妊娠が「治療」になる? エストロゲン依存性の子宮の病気

by 漢方屋

妊娠が「治療」になる? エストロゲン依存性の子宮の病気

大黒さんは「これらを軽減するために一番の方法が妊娠でもあるので、度々体外受精も行ってきましたが、やはりこのハードな仕事の中では流産を繰り返すばかりなので、こちらも治療と共に集中的、集約的に行わなければならない」というコメントを発表されていました。これを聞いて、「え? 妊娠が治療になる病気があるの?」とびっくりされた方も多いと思います。

実は子宮内膜症も子宮筋腫も、「エストロゲン」という女性ホルモン依存性の病気。月経がある数が多ければ多いほどリスクが高くなってしまいます。つまり、初潮年齢が早く、妊娠・出産の経験がないほど、リスクが高くなってしまうということです。昭和40年代に比べて女性の社会進出が進み、晩婚化・少子化した現在では、患者数もうなぎのぼりに増えています。

妊娠、授乳中は月経が自然と止まりますよね。つまり、これらの病気の症状が軽くなる=つまり、妊娠が治療となる病気、ともいえるのです。