2011 年 09 月 16 日 (金)|RSS Feed
黒ずみの種類と正しい対策

by 漢方屋

黒ずみの種類と正しい対策

透き通るような白い肌は、世の女性の憧れのひとつに挙げる事ができます。しかし、白い肌を目指して努力しても、なかなか白くならないだけでなくあちこちが黒ずんできた…という人も少なくないでしょう。どうすれば黒ずみを解消できるのか、このような黒ずみはどのように起こるのかを解説していきます!

■二種類の黒ずみ
黒ずみは二種類に分けることが出来ます。ひとつは「毛穴の黒ずみ」、もうひとつは「皮膚の黒ずみ」です。

·皮膚の黒ずみ
足や腕に出来る黒ずみは摩擦による角質層の固着や、日焼けによるメラニン色素の沈着などが原因と言われています。腋が黒ずんできた場合、「黒色表皮腫」という一種の腫瘍が原因であることが多いようです。この黒色表皮腫は、子供の頃に肥満児であった人に多く見られます。また、悪性の黒色表皮腫は内臓疾患を伴います。急に皮膚が黒ずんで体調の悪化を感じた場合は、医者の診断を受けるのが賢明でしょう。

·毛穴の黒ずみ
毛穴が黒ずむのは、基本的に洗い流されなかったメイクでの目詰まりや角栓と同じで毛穴に詰まった古い皮脂などが原因です。これらの角栓の元が空気に触れることで酸化して黒っぽくなるのが、毛穴の黒ずみの主な原因となるのです。また、場合によっては毛穴のたるみで陰影が出来て黒く見えるケースや、毛穴周辺の細胞にメラニン色素が沈着してより黒ずんで見えるケースもあります。

■正しい黒ずみ対策
人間の視覚は、とっかかりとなる目標を選んだ上で機能するものと言われています。人間の顔ならば鼻や目などがそれに当たります。しかし、目立つ黒ずみがあなたの頬にあったらどうなるでしょう。相手の目線は鼻や目ではなく、頬に集中することになります。「黒ずんでいる人」という印象を脱却するためにも、正しい黒ずみ対策を知る必要があります。

·皮膚の黒ずみの対策
皮膚に出来る黒ずみの多くはメラニン色素の沈着が原因となっています。メラニン色素の沈着は、28日ごとの細胞の入れ替わり(ターンオーバー)によって薄くなっていくので、ターンオーバーを促進させる化粧品の使用が有効です。また、肘や膝に出来る黒ずみに対しては、角質除去成分を配合した化粧品でケアをするのが有効です。また、ビタミンCの肌を白くする効果を利用できるビタミンC誘導体を配合した化粧品でケアするのも効果的です。

·毛穴の黒ずみの対策
毛穴の黒ずみは、つまるところ角栓と同じなので毛穴を開いた上での洗顔がもっとも有効な対策となります。毛穴を開くためには、熱湯からの湯気や電子レンジで温めた蒸しタオルを顔全体に当てて温める方法が有効です。また、岩盤浴やサウナで充分に汗を掻いた後の洗顔も効果覿面です。毛穴の奥に詰まった汚れは、スクラブを含有している洗顔剤などで洗い流すようにしましょう。