2011 年 03 月 02 日 (水)|RSS Feed
足のしびれを伴う病気一覧

by 漢方屋

足のしびれを伴う病気一覧

階段を登ったり、長時間歩いた後で足に痺れが出るなら、腰や血管の病気が隠れています,足のしびれも、骨や骨格の病気からくることが多いです。よくある病気は次の3つです。
 

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎すべり症

これらは脊髄神経を取り囲む空間が徐々に狭くなっていく病気で、少しずつ神経が圧迫されます。初発症状が足のしびれであることが多く、だんだん痛みが出て、ぎっくり腰を起こすようになったりします。

上記ほど頻度は高くありませんが、早期発見が重要な病気もあります。
 

  • 血管を起因とする閉塞性動脈硬化症(ASO)
  • バージャー病

など。これらはタバコを吸う男性に多く、動脈が徐々にやせ細って詰まっていく病気。動脈が詰まるので血管バイパス術や、最悪の場合、下肢切断などに進行することもある恐ろしい病気です。足のしびれという初期段階で禁煙と治療を開始すれば、最悪の状態を回避することができます。早めの診断と治療の開始が鍵と なる代表的な病気なので、これらの病気が疑われる場合は、早めに一度病院に行くようにしましょう。バージャー病は、足のしびれを起こす血管の病気です。早期発見で、病気の進行を食い止めることが重要です

これらの他にも、もちろん糖尿病や神経の病気でも足のしびれが起こります。左右対称性で安静時もしびれが取れず、徐々にしびれの強さや範囲が広がっていく場合は、神経内科や代謝病専門医の受診をお勧めします。