2011 年 10 月 12 日 (水)|RSS Feed
更年期サプリメントの選び方

by 漢方屋

更年期サプリメントの選び方

更年期のエストロゲンをどのような形で補っていくかが問題です。手軽に取り入れられるのはサプリメントです。バランスを崩した部分を積極的に補う意味でも効果は期待できます。一般的にサプリメントはその形態、形状、品質を保持する為に食品添加物を使用する場合がほとんどです。滑剤、光沢剤、増粘剤、結合剤、防腐剤、酸化防止剤、甘味料、着色料、香料など国内で生産された物は食品衛生法に準じて製造はされますが、健康への保証はされていません。(輸入品であればその基準はもっとルーズに)さらにそれらの添加物が体内に溜まることが原因で各不調を引き起こしている事は意外と知られていません。

サプリメントを選ぶにあたってまず添加物の入っていないサプリメントであることが重要です。エストロゲン様の働きをする成分が入ったサプリメントは市場にも様々な形で販売されています。その中で特に注意していただきたい情報を下記にまとめましたので、よくご覧になって購入時の参考にしていただきたいと思います。 
 
高麗人参
漢方薬の代表選手の高麗人参です。高麗人参自体には強い薬効がありますが、漢方薬は本来即効性が低いので継続的な摂取をおすすめします。これは専門的な知識が必要ですので、必ず漢方薬専門店でそうだんの上、摂取してください。
 
ハーブ系カモミール
イライラを鎮めるのにとても効果のあるハーブです。ハーブティとして飲用するのに適しています。有機栽培で農薬の心配のない葉を選んで飲むことが大事です。完全無農薬ハーブ、オーガニックハーブを選びましょう。

ハーブ系セントジョーンズワート
(西洋おとぎり草)抗ストレス、抗うつ効果のあるハーブとして知られています。更年期障害やPMS(月経前症候群)にも効果があるとの報告もあります。閉経期を迎えホルモンバランスが崩れてその影響でうつ状態になるような方にはおすすめです。しかし、血液凝固防止薬や、抗うつ剤などを使っている人は使用できません。主治医にそうだんが必要です。

ハーブ系ラベンダー
気分を鎮めるポピュラーなハーブです。アロマテラピー等で芳香を楽しんだり、マッサージで気分を和らげたり、自律神経を整え、ホルモンバランス調整にも役立ちます。

ハーブ系セージ
セージの鉢植えを寝室において、寝る前に香りをかぐと睡眠中に女性ホルモンの分泌を促すと言われています。セージは花と葉の両方に植物性エストロゲンが含まれていて、かぐことにより視床下部を刺激し、ホルモンの分泌を手伝います。