2011 年 10 月 12 日 (水)|RSS Feed
更年期には適度な運動が必要

by 漢方屋

更年期には適度な運動が必要

運動不足の弊害の様々があります。普段から運動をしていないと、ちょっと動いただけで疲れを感じるようになります。また、疲労の回復にも時間がかかってしまいます。更年期になると、体力も下降気味になります。このような状態が続くと、肥満だけでなく血液の循環が悪くなり、肩こりや腰痛にも悪く手足の冷え、睡眠にも悪影響を及ぼします。

更年期になると骨粗鬆症になりやすく、カルシウムをたっぷりとる必要があります。このカルシウムを骨に定着させるためには、適度な運動が必要なのです。運動によって骨に負荷がかかると、その刺激によって骨の血液の循環がよくなり、骨代謝が活性化され、カルシウムが定着しやすくなります。反対に、運動による刺激がないと、骨代謝のペースが落ちてしまいますから、カルシウムが定着しにくくなるのです。

「適度な運動」というのは、その人その人のこれまでの習慣によって違います。これまでほとんど運動になれていなかった人は、まず、よく歩くことからことから始めましょう。天気がよければ、ビタミンDの補給にもつながり、カルシウムの吸収にも役に立ちます。万歩計を購入し、一日八千歩から一万歩を歩くことを目標に、少し早めのスピードで、大きく腕を振って歩くようにします。

もし、泳げないのでしたら、プールの中を歩くだけでも十分な運動になります。水泳も運動になれていなかった人には、最適のスポーツです。水中では、浮力ありますから、体が陸上よりも軽くなります。そのため、驚くほど身軽に歩けるのです。ぜひ、インストラクターの指導を受けて、水中を歩く運動を取り入れてください。また、水中を歩くと、水圧の関係で、血液の循環が促進されます。