2011 年 03 月 21 日 (月)|RSS Feed
アルツハイマー型老年認知症

by 漢方屋

アルツハイマー型老年認知症

アルツハイマー型老年認知症の症状


物忘れから始まりますが、本人には深刻味がなく、さほど困っているような印象を受けないことがあります。同居している家族などが最初に異変に気づくことが多いようです。進行すると、夜中に家を出てしまう徘徊や、怒りっぽくなったり、閉じこもったりといった、うつに似た症状が出現してきます。

アルツハイマー型老年認知症の診断法


MRI、CT、PETなどの画像診断が有用ですが、正確な診断をするには患者さんに記憶力や計算力などの質問をする「神経心理学的検査」をする必要があります。

アルツハイマー型老年認知症の治療法


記憶力の回復を促すとされる内服薬。また、抑肝散(よくかんさん)などの漢方薬が有用なこともあります。

記憶力以外の症状が出現した場合は、それに対応する薬が使われます。たとえば、怒りっぽくなってきた場合は、鎮静薬。うつ症状が起きた場合は、抗うつ薬が使用されることもあります。生活・作業療法などのリハビリテーションが有用といわれています。