2011 年 01 月 28 日 (金)|RSS Feed
漢方薬と民間療法の違いは?

by 漢方屋

漢方薬と民間療法の違いは?

民間療法とは違い、漢方薬は医療機関で処方され、きちんとした治療の1つになっています。アトピーの状態をきちんと診断された上で、漢方薬が処方されるとアトピーは快方に向かう傾向が高いです。

 

漢方薬の使い方

漢方薬の使い方は、西洋医学と考え方が全く異なり、漢方薬独自の言葉があります。

  • 「証」(しょう)→全身状態を示します
  • 「陰陽」(いんよう)→炎症の有無を示します
  • 「虚実」(きょじつ)→体力の質的充実度を示します

例えば、体力が乏しい場合は「虚証(きょしょう)」と診断し、充実している場合は「実証(じつしょう)」と診断します。このように、炎症の程度、体質の強弱で診断して、漢方薬を選択がするのです。

 

漢方薬の成分内容

漢方薬は、自然の生薬の組み合わせたエキス製剤です。植物の成分が多く、様々な成分が微妙に体に働いています。成分のバランスが重要で、証や陰陽虚実、つまり炎症の状態や体の状態にあった漢方薬が必要とされます。もちろん、漢方薬にも副作用はありますので、注意は必要です。

 

漢方薬の飲み方

漢方薬は飲みやすくしているとはいえども、一般的に苦くて、飲みにくいものです。まさに「良薬口に苦し」。しかし、子どもに飲ますのは難しく、大変です。お子さんに飲ませる場合は甘いものに混ぜたり、オブラートやゼリーに入れて飲ましてみましょう。