2011 年 09 月 08 日 (木)|RSS Feed
花粉症時期の睡眠に関する悩み

by 漢方屋

花粉症時期の睡眠に関する悩み

花粉症シーズン中の1日の睡眠時間は、そうでない時期に比べて平均1.2時間短くなることが、製薬会社「グラクソ・スミスクライン」が行った「花粉症と眠りに関する調査」で明らかになった。シーズン中に「通常より寝つきが悪くなる、または浅くなると感じる」と回答した人の割合は、全体の87.4%に上った。

調査は今年2月7、8の両日、花粉症患者で、かつ最もつらい症状として「鼻づまり」を挙げている成人男女500人を対象に、インターネット上で実施した。

花粉症時期で最もつらいと感じる時間を聞いたところ、「就寝時」と答えた人の割合が全体の27.4%と最も多く、次に「仕事中・デスクワーク時」(21.2%)と「睡眠中」(20.0%)がこれに続いた。この結果、回答者の約半数が睡眠に関する悩みを持っていることが分かった。

1日の睡眠時間に関する調査では、花粉症シーズン中は「5時間以上6時間未満」との回答が最も多かったのに対し、そうでない時期では「6時間以上7時間未満」が全体の半数近くだった。調査結果から平均睡眠時間を算出したところ、花粉症時期の睡眠時間は通常より平均1.2時間短かった。

さらに、「花粉症時期はそうでない時期と比べて寝つきが悪くなる、もしくは眠りが浅くなると感じますか」との質問では、「ある」が44.2%、「たまにある」が43.2%で、全体の9割近くが花粉症による睡眠障害に悩んでいることが明らかになった。

また、花粉症シーズンの集中力低下について尋ねたところ、「すごくそう思う」(47.6%)、「まあそう思う」(48.6%)、「あまりそう思わない」(3.6%)、「まったくそう思わない」(0.2%)となり、全体の96.2%が集中力の低下を感じていると答えた。