2011 年 02 月 04 日 (金)|RSS Feed
生理不順のおもな対策・漢方薬

by 漢方屋

生理不順のおもな対策・漢方薬

生理の周期が不安定、通常より早く着すぎる、遅くなる、期間が短い、長いなど症状もさまざまですが、漢方ではこれらに加え、経血の量、色、質なども加味し、総合して判断します。

また、生理のトラブルだけでなく、それ以外の病気があるかどうかによっても治療方針が異なり、生理周期の段階によっても扱う生薬を変えたりします。

特に周期が不定期の場合、関連する臓器は腎、脾(消化器)、肝である場合が多く、腎の機能が弱く、下半身の虚弱がある場合は同仁堂="">烏鶏白鳳丸 同仁堂 が代表的です。

 

生理痛のおもな対策・漢方薬

漢方では「通じなければ痛くなる」ケースと「養えなければ痛くなる」ケースの2つをまず考えます。「通じないケース」は血や気のめぐりが悪いために痛みを生じるので、血行を改善させたり、気の乱れを解消させます。代表的な漢方は雲南白薬カプセル 。冷えが強く、経血量も多いならば婦科千金片 などもオススメです。

「養えなければ痛くなる」ケースは、もともとエネルギーや血液不足で体力がないので、生理が起こることによってますます体力を消耗し、腹痛になることが多いようです。なので、激痛というよりシクシクと痛み、生理中や生理後に痛みを生じる場合が多くなります。

経血が少なく、めまいや耳鳴りがある場合は知柏地黄丸が代表的です。