2011 年 09 月 19 日 (月)|RSS Feed
にきび跡(痕)の種類と治療方法

by 漢方屋

にきび跡(痕)の種類と治療方法

にきびができる要因となる様々な原因を把握して、きちんと対策を立てないと、にきびやにきび跡(痕)の治療や対策や改善は難しくなってしまいます。 また、にきび跡(痕)の治療にはさまざまな治療方法がありますので、自分の肌の状態に合った治療法を行いましょう。

■にきび跡(痕)の種類
にきび跡(痕)は、大きく分別すると、2種類になります。

まず1つ目のにきび跡(痕)は、陥没して肌表面がデコボコしているようなものです。アクネスカーとも呼ばれるにきび痕は、細菌の増殖によって炎症が起きてしまった、赤にきび以降の段階で作られることが多いようです。

なかでも膿胞や膿腫に迄進行して、これを気にしてつぶしてしまうと、にきび跡(痕)が皮膚に残りやすくなります。ケロイドやクレーターの様になってしまうこともあるでしょう。にきび痕は治りにくいものです。ときには一生残ってしまう事もあるかもしれません。

さらにシミの様に色素沈着している状態が、2つ目のにきび跡(痕)の状態です。色素沈着も、にきびの痕に出来るにきびの後遺症といえるものでしょう。

■にきび跡(痕)の治療方法
にきび跡(痕)の場合、にきびの治療と違いコラーゲンの生成を促し肌のターンオーバーを正常化することによる肌再生を目的とした治療は意味をなしません。なぜならば、にきび跡(痕)は、にきびの悪化により広がった毛穴内の炎症が真皮にあるコラーゲンや皮下組織を破壊した結果だからなのです。コラーゲンやエラスチン繊維が破壊されているということは自然と肌が蘇ることが不可能であることを意味します。

したがってにきび跡(痕)は、物理的ににきび跡(痕)の下から盛り上げる治療を行うのです。にきび跡(痕)の治療には、ヒアルロン酸注射やコラーゲン注入が効果的です。一度、にきび跡(痕)部分の皮下組織が壊滅していますので完全に元どおりになることは難しくとも目立たなくすることは可能ですし、コラーゲンやヒアルロン酸を肌に直接注入しますので患部周辺を含めお肌全体がハリがあり瑞々しい肌を作り上げます。

また、レーザー治療もあります。レーザー治療とは、にきびの炎症の元となる原因菌に働きかけ、殺菌する作用を持つレーザー光線を当てるだけのにきびの治療法です。にきび跡(痕)は基本的に自然治癒力はありませんのでレーザー治療により色素沈着によるシミやくすみ、そばかすなどの色素を柔らげる効果があります。