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2011 年 03 月 22 日 (火)|RSS Feed
華麗なる加齢……進化し続ける脳

by 漢方屋

華麗なる加齢……進化し続ける脳

脳・神経のしくみ・病気の初期症状

 
人間の脳にあるグリア(細胞)は20代をピークに減少するといわれています。では、この細胞が少なくなると、脳は衰える一方なのでしょうか? いいえ、脳は加齢によって細胞数こそ減少するものの、発達を続ける器官なのです。


脳に「脳細胞」は存在しない

脳は使えば使うほど発達を続けます。でも、その反対も……?医学的には「脳細胞」という言葉は存在しないことをご説明しました。脳には星状神経膠細胞、乏突起神経膠細胞、小神経膠細胞、上衣細胞などの細胞が存在し、これらを総称してグリア細胞(神経膠細胞)と呼びます。これらのグリア細胞は分裂・増殖をすることはなく、死滅してしまうと再生することはありません。

例えば、記憶力には脳の中でも海馬(かいば:ヒポカンパス)と呼ばれる部分が大きく関わっていますが、加齢現象に伴い海馬のグリア細胞の数が減少すると、新しく物事を記憶する力(記銘力:きめいりょく)が低下するのは避けがたいことです。ですが、グリア細胞はそれぞれが連絡を取るためのネットワークを張り巡らせ、このネットワークを介して細胞同士が連絡を取り合っています。

少しでもグリア細胞が生き続ける限りこのネットワークは発達し続け、優れた思考力へとつながりますので、脳にとっての「老化防止」とはいかにネットワークを密に巡らせるかということに他なりません。このネットワークは脳に刺激を与えることで発達し続けます。