2011 年 09 月 14 日 (水)|RSS Feed
勃起不全の患者さんの割合が増える

by 漢方屋

勃起不全の患者さんの割合が増える

 勃起不全は40代くらいから患者の割合が増えているので、今後高齢化社会をどんどん進んでいくと若者の割合が少なくなるので、勃起不全の患者さんの割合も当然増えてきます。現在日本人の男性の人口は約6000万人です。高齢化社会に突入しておりますので、65歳以上の男性の人口は約1000万人くらいで、男性の16%を占めております。

これからはもっと老人の割合が増加していき、若者の割合はどんどん減っていきます。2050年にはなんと65歳の高齢者の方が35%を占めるという統計も出ています。アメリカの勃起不全の有病率と年齢の関係を調べたデータがあるのですが、勃起不全の有病率は40代男性で約39%で70代男性になると67%にまで跳ね上がります。加齢と共に有病率が高くなるという結果が出ております。

ざっくり言うと40代で40%、50代で50%、60代で60%、70代で70%の人勃起不全に悩んでいるということになります。非常に勃起不全の患者数の多さにびっくりですね。ちなみに日本でも同じような調査がされています。中程度の勃起不全、完全に勃起不全の方限定のデータではありますが、軽症の勃起不全は含まれておりませんので、一概には言えませんが、ほぼアメリカと同じような統計が出ています。

40~45歳で16%、46~50歳で20%、51~55歳で36%、56~60歳で47%、61~65歳で57%、66~70歳で70%が勃起不全に悩んでいるということになります。食生活の変化などいろいろな原因で生活習慣病が身近になり、それに加え勃起不全も身近になってきました。

40代くらいから増加してくるという意味では勃起不全も生活習慣病も同じように気をつけなければなりません。ただ今後高齢者が増えてくると予想されるので、勃起不全の患者さんもどんどん増えてくる事が予想されます。