2011 年 03 月 25 日 (金)|RSS Feed
高次脳機能障害の主な症状---注意障害

by 漢方屋

高次脳機能障害の主な症状---注意障害

前頭葉や頭頂葉の障害で引き起こされる注意障害。物事に集中して取り組むことができず、ちょっとしたことで気が散ってしまうため、本人が集中できる時間に合わせて、適度な休憩を促すことが必要です。具体的には、会話や思考がとぎれとぎれになり、まとまりのない会話になったり、行動の内容に一貫性がなくなったりします。

与えられた仕事をすぐに放り投げてしまったり、人の話を聞きながらメモを取れなくなったり、ぼーっとしている時間が長くなり、呼びかけてもすぐに反応ができなくなったり、といった症状が見られます。

<注意障害への対処法>


そのような場合は、ひとつの作業をずっと長くやらせるのではなく、いろいろな作業を組み合わせて、興味を持たせ続ける工夫が有効です。そして、同時に複数の作業を与えるのではなく、静かな環境で一つ一つ確実に作業をこなせるようにして、作業が達成したら褒めることが重要です。