2011 年 03 月 08 日 (火)|RSS Feed
春の肩こり原因は自律神経の乱れ?

by 漢方屋

春の肩こり原因は自律神経の乱れ?

 肩こりが気になり湿布が手放せない、という人も

季節の変わり目に肩こりなどの不快症状が出る場合、自律神経機能の変化が関与している可能性があります。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。これらは身体の状態を意識しなくても一定の状態に維持させるよう、バランスよく機能しています。

肩こりが起こりやすいときは、このバランスが崩れ、交感神経が優位に働いていると考えられます。交感神経が優位に働くと、肩に力が入りやすくなったり、首の筋肉が過度に緊張してしまったりして、それに伴い肩こりを悪化しやすい姿勢の変化を起こすことも。肩こりと同時に心臓がドキドキするように感じたり、便秘がちになったりと、様々な症状が表れることがあります。
 

気候の変化に反応してしまう人

自律神経は、暖かくなっていくこの時期に必ずしもバランスを崩すわけではありません。自律神経が正常に働いていれば、気候の変化に伴って身体を適応させることができ、肩こりやその他の不調も感じることなく、春を迎えることができます。しかし、こうした気候の移り変わりに、体が過敏に反応し肩こりを強く感じてしまう人も少なくないのです。

季節の変わり目に肩こりを起こしやすい人は、気候の変化がきっかけになっているとはいえ、日頃から交感神経系の働きが優位になりがちで、首や肩周辺の筋肉や関節周辺の血行が、滞っていた可能性があります。気温の変化が肩こりを起こすスイッチとならないよう、自律神経系のアンバランスをリセットする運動を行ってみましょう。