2011 年 12 月 20 日 (火)|RSS Feed
休まないと、眠れず、太りやすくなる

by 漢方屋

休まないと、眠れず、太りやすくなる

休まないでいると
夜更かし・短眠になりがちで太りやすく疲れがたまって肌も荒れる

ついつい「今日中に終わらせなくちゃ…」と無理しがちな人。そんな人が軽視しやすいのが睡眠。日ごろの生活が夜更かし型になると、睡眠時間が不足したり、睡眠のリズムが乱れて睡眠の質が低下しやすい。

 睡眠時間が不足すると、疲労が回復しにくいだけでなく「太りやすくなる」と、東京医科歯科大学大学院の西多昌規講師。例えば睡眠時間が不足すると、満腹感にかかわるホルモン「レプチン」が減り、食欲を増進するホルモン「グレリン」が増える。

 時間だけでなく、睡眠の質も重視したい。例えば、肌などの新陳代謝を促す成長ホルモンの分泌には、就寝後2~3時間の深い睡眠が欠かせないからだ。質の高い睡眠のためにも、正しい睡眠リズムを取り戻したい。

 そのためには「体温周期に合わせて眠ること」と西多講師。体温は日没数時間後から下がり始め、深夜から夜明け前は低い。「体のパフォーマンスは体温に比例する。体温が低い時間は、体を休めよう」(西多講師)。早く床につける休日は夜23時に就寝して朝6時には起床したい。

 加えて大切なのが日光を浴びること。体温周期は25時間であるため、日光でリセットする必要がある。「起床1~2時間前から徐々に明るくして目を覚まし、起床後日光を浴びながら体を動かすのが効果的」.