2011 年 03 月 02 日 (水)|RSS Feed
安静にしていてもしびれを感じる場合

by 漢方屋

安静にしていてもしびれを感じる場合

体の動きに関係なくジーっとしたしびれを感じる場合は、神経や代謝の病気を疑う必要があります。
 

  • 脊髄腫瘍や脊髄空洞症などの脊髄の病気
  • ギランバレー症候群や多発性硬化症などの神経の病気
  • 糖尿病などの代謝の病気
  • 脳卒中などの血管の病気


脊髄腫瘍やギランバレー症候群などの神経の病気は非常にまれですが、しびれが徐々にひどくなり、しかもその範囲が広がり、だんだん力が入りにくくなるなど、進行性の自覚症状が出てきている場合は、神経内科の受診を考えましょう。

また、糖尿病の初期症状としても、手のしびれは有名。腕や手の動きには関係なく、指先から徐々にしびれの範囲が広がっていくのが特徴です。なんだか指先の感覚がおかしいと思って病院に行って血液検査を受けたら、血糖値から糖尿病が発見された、というケースは多いのです。

糖尿病も早期発見が大切。その後の血糖値をコントロールし、しびれなどの神経症状を食い止め、腎機能障害や眼の病気などの合併症を防ぐことが大切です。
糖尿病や頚椎症が、手足のしびれを引き起こす病気の代表です