2011 年 02 月 10 日 (木)|RSS Feed
妊娠中に貧血になったときの漢方ケア

by 漢方屋

妊娠中に貧血になったときの漢方ケア

妊娠中は赤ちゃんに栄養を届けるために、普段よりよけいに栄養分を作らなければいけません。そのため豊富な栄養に富む血液が不足しがちになり、貧血になりやすいもの。

まずはプルーン、ほうれん草、レバーなどの鉄分の多い食材をとり、食事内容の改善をしましょう。また胃腸に負担のかからないよう、甘いもの、脂っこいもの、生もののとり過ぎにも気をつけて。

 

妊娠中に浮腫になったときの漢方ケア

妊娠中は腎の働きが活発になります。もともと体質的に腎機能が弱かったり、過労や睡眠不足などで腎の働きが低下するために、むくみやすくなることも。

胃腸の働きも活動的になるのですが、もともと胃腸の調子が弱かったり、食事の不摂生などによって胃腸の働きが低下していると、水分を吸収できないために余分な水分がむくみとなって現われることもあります。
 

マタニティーブルーになったときの漢方ケア

マタニティーブルーはホルモンバランスが大きく変わることでなりやすいのですが、漢方ではカラダの熱が原因で起こると考えられています。

貧血などの影響で血が不足しているために、カラダのバランスが崩れ、熱を生じるケース、もともと水分代謝がわるかったり、妊娠中に余分な水分をカラダの中にためてしまった結果、熱がこもってしまうケース、そしてストレスなどが原因でカラダに熱がたまるケースなどがあります。

マタニティーブルーはなりやすい時期があり、妊娠中期の安定期に入ると症状も落ち着いてくることも多いため、あせらずゆっくりと構えることも必要です。 

つわりになったときの漢方ケア

大体の場合、妊娠中期の安定期にはおさまってくることが多く、あまり心配することはありません。しかし、症状が重い場合は胎児の元気をそこなう可能性もあるので、漢方を処方することもあります。

妊娠中は胃腸の働きが活発になりますが、胃腸が丈夫でない人は働きが鈍くなりやすくなります。そのために膨満感を感じたり、食品のニオイが気になったり、疲れやすくなったりします。


漢方の基本は、妊娠中もやはり体質別。漢方を購入したい場合は、漢方の専門家に相談してくださいね。

※漢方でいう肝・心・脾・肺・腎などの五臓の機能は、肝臓、腎臓などの臓器のはたらきだけでなく、もっと広義にわたります。精神とも深くかかわっています。