2011 年 05 月 26 日 (木)|RSS Feed
魚の常食、高齢者の記憶力維持に効果と 肥満は伝染する

by 漢方屋

魚の常食、高齢者の記憶力維持に効果と 肥満は伝染する

 

70歳から74歳までの高齢者2031人に対してテストを行ったところ、魚を常食するグループは、記憶力、視覚化力、運動技能、注意力、方向感覚、言語の流暢さの各項目で、魚を常食しないグループより優秀だった。

魚を常食する高齢者がより素晴らしい結果を出した。毎日魚を80グラム以上摂取すれば、さらに良い効果が得られる.

スミス博士はさらに、「研究チームは今後も研究を続け、魚に含まれるどの成分が有効なのかを突き止めたい。すでによく知られているオメガ3脂肪酸以外にも有効成分が存在する可能性が高い」と続けた。
 
 
肥満が一種の「社会伝染」現象であり、人から人へ「伝染」するとの研究を掲載した。体重の自然増加とその他の要因の関係を研究した結果、体重増加を招く最大要因は友人、家族、同居人にあることがわかったという.

被験者の体重指数、体重と身長の比率を測定するとともに、その友人、配偶者、兄弟姉妹、隣人の体重増加と被験者自身の体重増加との関係を調べた。この結果、一定期間内に友人が太った場合、本人が太る確率も57%増加、兄弟姉妹や配偶者が太った場合も同40%または37%増加した。

性別も肥満の伝染と密接な関係にある。同性の友人が太った場合、本人が太る可能性は異性の友人が太った場合よりも大きくなる。同性の友人の1人が太ると、他の友人が太る確率は75%増加。家族の男性の1人が太ると、その兄弟が太る確率は44%増加。同様に、姉妹間でも互いの影響で太る確率は67%増加する。

これは、食事の好みや運動習慣の同じ人間がいつも一緒にいるからというような単純なものではない。友人や家族が太ると、標準体重への見方が変わるのだ。クリスタキス氏によると「周りがみな自分より体格が大きいのだから、自分が太っても大したことはない」と考えるのだという。
 
 ドイツの研究者がこのほど、毎日30カロリー程度のブラックチョコレート(約6.3グラムに相当血圧引き下げには一日6グラムのブラックチョコを食べると、血圧の引き下げに効果があるだけでなく、体重の増加を防ぎ、その他の諸症状を抑えるのにも効果があることを実証した。特に長期にわたり高血圧に悩む高齢者に効果があるという.

ブラックチョコレートの血圧引き下げ効果はよく知られているが、臨床中に現れた効果は軽視できない。特に長期にわたる摂取の効果は大きい。医学的研究の成果によると、血圧が3ミリ水銀柱(ミリHg)低下すれば、脳出血による死亡率は8%、冠状動脈心臓病による死亡率は5%低下する。

  毎日少量のブラックチョコレートを食べることは、高齢の高血圧患者でもすぐに実行できる。食事習慣を全面的に改める必要もない。毎日起床後か夕食前にチョコを口に入れれば、それだけで大丈夫だ。