2011 年 01 月 24 日 (月)|RSS Feed
舌でわかる?!不眠やストレスを受けやすい人

by 漢方屋

舌でわかる?!不眠やストレスを受けやすい人

現代人は何らかのストレスをかかえ、寝付けない人が多いようです。自分でも気にしてる人もいれば、大きな問題ではないと思う人も。今回は、漢方ならではの舌診断(舌診:ぜつしん)をもとに、ストレス舌をチェック!

舌診断でなにがわかるの?

舌は最初に飲食物と出会う場所で、そこで簡単に噛み砕かれた食物は食道を通り、胃へ運ばれますよね。なので、舌が一番影響を受けやすいのがその人が食べたものであり、胃腸の状態が如実に現れる場所でもあります。

また、漢方では「舌は心(しん)に開窮する」といわれ、心の活動の異常が舌に出やすいとされています。ここでいう心も、心臓の血液を送り出すポンプの働きだけでなく、心をココロというように、精神活動にも大きな影響をあたえるものとされているのです。

なお、舌の状態は常に一定ではなく、体調によって変化します。まとめると次のようなことがわかります。

・胃腸の状態
・水分代謝の異常
・血液の分布
・ココロの状態
・病気の進行・深さ
・もともとの体質
・カラダの寒熱性など……

 

正常な舌って?

アッカンベーして「キレイな舌」を見せるテレビCMなどがありますが、実際「よい舌」とはどんなものを指すのでしょうか。色、形、苔、厚さ、潤い、動きなどに着目してみましょう。

□ 薄紅色で、鮮やかなピンク色
□ 苔はうっすらと白くついている程度
□ 適度に潤っている
□ 程よい大きさや厚さがある
□ 動きが自由

なお、自分で舌チェックするときのポイントですが、コーヒーなどの濃い色の飲食物を食べていたり、キャンディーなどを舐めている場合は正確な舌の状態がわかりませんので、気をつけましょうね。また、抗生物質を服用していると舌が黒くなることもあるようです。