2011 年 01 月 24 日 (月)|RSS Feed
不調の原因を3つのバランスでチェック!

by 漢方屋

不調の原因を3つのバランスでチェック!

漢方ではカラダの不調があったときに、体内をめぐる「気・血・水」(き・けつ・すい)の3つのバランスをチェックします。これらは人のカラダをつくる基本であり、スムーズに流れていれば、カラダもココロも健康でいられると考えられています。具体的にそれぞれの特長をご紹介しましょう。


「気」は基本。元気・活力のもと
「元気」という言葉があるように、「気」は体内をくまなく流れるエネルギーだと言われています。また、日頃私たちが無意識に行っている自律神経の働きや、ココロの安定、風邪を引く原因となる免疫力なども関連があるのです。

 

気の不足チェック 気の滞りチェック
疲れやすく、なんだかだるい ストレスを抱え込んでしまう
風邪をよくひく お腹が張りやすい
胃腸が弱かったり、食欲がない とくに生理前にイライラしやすい



「血」は血液。栄養素やホルモンを運ぶ
血液不足の場合は貧血になりやすくなったり、血行が悪いと冷えの原因となったりします。また漢方では「髪は血の余り」ともいい、栄養が隅々に渡っていない状態を指すこともあります。

 

血の不足チェック 血の滞りチェック
肌色がよくなかったり、髪にツヤがない 肌がくすんだり、クマができる
めまいや立ちくらみがする 肩こりや頭痛がよくある
眠りが浅い、夢をよく見る 生理時に固まりのような血が出る



「水」は水。カラダ中をめぐる潤滑油
ここでいう「水」とは、汗や鼻みず、だ液、尿、リンパ液などの血液以外の体液を指します。不足するとカラダを潤せなくなりますが、水分の代謝が悪いと、水太りしやすくなるのも事実です。

 

水の不足チェック 水の滞りチェック
肌がカサカサ乾燥する カラダがだるく、重苦しい
のぼせたり、手足がほてる 顔や手足がむくむ
のどが乾きやすい 梅雨時に体調が悪くなる