2011 年 05 月 04 日 (水)|RSS Feed
大黒摩季さんが闘う子宮疾患…妊娠が治療にもなる理由

by 漢方屋

大黒摩季さんが闘う子宮疾患…妊娠が治療にもなる理由

2010年夏、歌手の大黒摩季さんが子宮疾患の治療のために無期限で活動を休止するというニュースがありました。10年近く誰にも相談できず、一人で病気に向きあってきたという大黒さんは「私がこの現状をお知らせすることで同じ病気を持ち、一人で悩み苦しんでいる女性の皆さんの励みやちょっとした参考になって頂ければとも思い公表いたしました」と、病状を公開した真意も明かされています。一人の女性として、とても尊い姿勢ですよね。今回は大黒さんが闘っている病気について、解説します。

大黒摩季さんが闘っている4つの病気

女性がかかりやすい病気

今回大黒摩季さんが闘っていると報道されたのは、重度の「子宮腺筋症」、「左卵巣嚢腫(子宮内膜症性のチョコレート嚢腫)」、「子宮内膜症」、「子宮筋腫」の4つ。

これらの病気が重なることで、子宮、卵巣、卵管がひとかたまりに癒着し、子宮全体が大きく腫れ、骨盤の中で大きな塊となって他の臓器を圧迫している状態だということです。

実はこれらの病気のうちの3つ、子宮腺筋症、左卵巣嚢腫、子宮内膜症は仲間。すべて「子宮内膜症」という病気の一種と言うこともできます。というのも、そもそも「子宮内膜症」という病気の特徴にあるのです。