2011 年 04 月 15 日 (金)|RSS Feed
震災・停電・放射線……不妊治療は継続しても大丈夫?

by 漢方屋

震災・停電・放射線……不妊治療は継続しても大丈夫?

震災後、不妊治療の継続や妊娠についての不安に関する質問を多数いただきました。妊娠を希望されている女性の方、妊婦さんに向けたここまでの情報を整理し、皆さんの意思決定にご活用いただければと思います。

3月11日の震災以降、東日本の状況は一変しました。インフラは破壊され、物資も不十分。東北から北関東にお住まいの方は、不妊治療どころではなくなってしまったと思います。震源地から離れた首都圏でも、福島原発からの放射性物質の報道で、外出時の雨や飲料水に関するニュースが心配な状況となりました。

このように混乱が続く状況で、不妊治療を継続して大丈夫か、悩まれる方も少なくないようです。今回は震災以降にいただいた質問を元に、順番に情報を整理したいと思います。皆さんの意思決定の参考にご活用ください。

妊娠しても大丈夫? 放射性物質についての情報整理

放射能汚染は速やかにストップしてもらいたいものです!

日々たくさんの新しい報道がされていますが、不妊治療中、また妊娠中、子育て中の皆さんに注目してほしいのは、日本産婦人科学会のWEB情報です。今回の原発事故以降も、女性の健康に関わる情報を的確に解説してくれています。

不妊治療中の方も、ひょっとしたらすでに妊娠していたり、すぐに妊娠する確率があるわけです。デマなどに不必要に心配になることがないよう、これらの情報は正しく把握しておくことが大切です。

過剰に反応することは逆にストレスになるので、避けるべきですが、リスクがあるものをわざわざ摂取する必要性はないでしょう。健康をきちんと維持するために、水や食料に関して注意があったものについては、できる範囲で配慮するのがいいのではないかと思われます。