2012 年 02 月 12 日 (日)|RSS Feed
従って加齢に伴う精巣の萎縮や環境ホルモンによる精巣の萎縮

by 漢方屋

従って加齢に伴う精巣の萎縮や環境ホルモンによる精巣の萎縮

 

薬によるインポテンツ勃起不全・ED)は前立腺肥大症の治療に用いる女性ホルモンで、男性ホルモンの働きを抑えてしまいます。また胃薬に含まれるドグマチールは、血中プロラクチンを上昇させます。乳汁を分泌させるホルモンであるプロラクチンが増えると、男性ホルモンの働きを阻害してしまい、インポテンツ(勃起不全・ED)を起こします。

加齢とともに、精巣機能が低下して起こるインポテンツ(勃起不全・ED)も忘れてはいけません。LH(黄体形成ホルモン)は精巣にあるライディヒ細胞に結合し、細胞内のコレステロールのステロイド代謝経路を経て男性ホルモン(テストステロン)の生成を促進します。血中テストステロンの95%までがこの精巣から生成されます。

テストステロンの98%が血中では性ホルモン結合たんぱく質と結合し、男性ホルモンとして作用するのを待っています。つまり男らしくしたり、勃起させたりする男性ホルモンは、血液中のたった2%の遊離テストステロンが生理的な活性を持っているに過ぎないということです。また、精巣内男性ホルモンのテストステロンは、血液中の100倍もの濃度を保っています。

従って加齢に伴う精巣の萎縮や環境ホルモンによる精巣の萎縮は、インポテンツ(勃起不全・ED)にとって重大な問題なのです。現在ではこの遊離テストステロンの値によって「男性更年期」を診断する試みが進められています。