2011 年 06 月 14 日 (火)|RSS Feed
頻尿、尿もれの原因

by 漢方屋

頻尿、尿もれの原因

過活動膀胱

過活動膀胱は自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまう病気で、頻尿や尿意切迫感、切迫性尿失禁を誘発します。トイレに行く回数が異常に増えたり、尿意を感じると我慢するのがつらく、ときにはトイレに間に合わなくてもらしてしまうこともあります。

糖尿病

糖尿病はインスリンが不足したり、正常に働かなかったりするために起きる病気です。初期の頃には喉が渇くため水分を多くとることから尿量が増えることで頻尿へとつながります。進行すると神経が鈍くなり、尿意を感じなくなってきます。その結果、膀胱に尿を大量に溜めこんでしまい、尿もれを引き起こします。

膀胱炎

膀胱炎は、男性よりも女性に多い病気です。その理由は、女性の尿道が男性の約1/5と短いため、細菌が容易に侵入しやすいからです。ふつうは膀胱の自らの働きにより細菌を防ぐのですが、病気や疲労によって身体の抵抗力が落ちていたり、細菌の量が多かったりすると膀胱炎になり、頻尿や残尿感を引き起こします。

間質性膀胱炎

間質性膀胱炎は、細菌を原因としない炎症が膀胱粘膜の「間質」と呼ばれる部分に起きます。症状は頻尿に、場合によっては尿意切迫感が伴うものです。過活動膀胱とよく似た症状ですが、尿が溜まると膀胱のあたりが痛むのが典型的な違いです。そのためこの頻尿は、おしっこが我慢できないというより痛みが我慢できないことにより起きます。

その他

アルツハイマー病、前立腺がん、子宮がん、尿路結石など様々な病気も頻尿、尿もれを引き起こすことがあります。