2011 年 06 月 16 日 (木)|RSS Feed
過活動膀胱は治るの?

by 漢方屋

過活動膀胱は治るの?

年齢のせいとあきらめないで!

頻尿、尿もれは加齢や体質のせいではないのです。水分の取りすぎや体が冷えたりすると頻尿になることがあります。しかし、これらは生理的なもの。また、肥満の体質が尿もれの原因になるとも言われています。こうした頻尿や尿もれは年齢とともに増加していく傾向にあるため、加齢によるものとのイメージが強いのですが、決してそうとは限りません。頻尿、尿もれはどの年代にも存在します。加齢や体質のせいと考えるのではなく、病気を疑うことが大切です。

加齢や体質のせいと考えるのではなく、病気を疑うことが大切です。

例えばくすりの服用でも頻尿になることがあります。カフェインやアルコールの利尿作用により頻尿になる場合があります。また、尿の量が増える多尿という異常もあります。尿の量は1日1~1.5リットルが平均。これが3リットルを超えれば明らかに多尿です。糖尿病はこの多尿を引き起こす代表的な病気です。
さらに、病気の治療のために服用するくすりの副作用が考えられます。例えば降圧剤の中には、排尿を促すことにより血圧を下げるくすりもあります。

頻尿や尿もれを病気では?と疑ったことはありますか?

腎臓でつくられた尿は、一定の量になり尿意を感じるまで膀胱に溜め続けられます。しかし、尿がまだ十分に溜まっていないのに膀胱が敏感になって尿意を感じたり、何らかの刺激によって膀胱が収縮したり、無意識のうちに尿道が開いてしまうと、尿もれを起こしてしまいます。これらは病気によるものがほとんどです。きっと歳のせい、多分体質のせいと自分で決めつける前に、病気を疑ってみましょう。病気だとわかれば治療も可能です。