2011 年 06 月 15 日 (水)|RSS Feed
過活動膀胱の症状

by 漢方屋

過活動膀胱の症状

膀胱が意思とは関係なく収縮してしまう。

過活動膀胱は、病気が原因で起こることもありますが、多くは原因がはっきりせず、検査をしても何も見つかりません。腎臓でつくられた尿は、膀胱に溜められ、膀胱の筋肉が収縮することで外に排出されます。何らかの原因で、自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまうと、急な尿意を感じたり、尿がもれてしまったりするのです。過活動膀胱の治療には、おもに膀胱が意思に反して収縮してしまうのを抑える薬が使われます。


脳梗塞・脳出血


脳梗塞は脳動脈が詰まることによって、脳の細胞が死んでしまう病気。脳出血は脳動脈が破裂し出血する命にかかわる病気です。脳梗塞・脳出血を起こすとその後遺症として頻尿、尿もれを引き起こします。

脳腫瘍


脳腫瘍は大脳や小脳をはじめ、脳血管、下垂体など頭蓋骨の内部にできる腫瘍です。排尿を命令する部位に腫瘍ができるとその影響を受けて、尿意を自分の意思でコントロールできなくなることによる尿もれや過活動膀胱による尿もれを引き起こします。

パーキンソン病


パーキンソン病とは、40歳代から始まり50歳代に多く見られる神経系の病気です。
症状としては、手足がふるえる、手足の動きが遅くなる、便秘、排尿障害、発汗異常などがあらわれます。

骨髄損傷


交通事故などにより脊髄が損傷すると、膀胱から脳に信号を伝える神経が傷ついてしまいます。そのため本来、脳から送られる排尿の命令や制御の信号が伝わらないことがあります。その結果、膀胱が勝手に収縮したり、尿道がゆるんで、無意識のうちにおしっこをもらしてしまいます。

前立腺肥大症


前立腺は精液を保護する前立腺液をつくる男性だけにある器官です。膀胱の真下にあり、尿道の周囲を覆っています。40歳代後半になると前立腺が肥大し、尿道を圧迫し始めることがあります。主な症状としては、おしっこに時間がかかり、そのぶん何回もトイレに行く頻尿、残尿感などがあります。
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