2011 年 09 月 14 日 (水)|RSS Feed
日焼けの重要性や安全な日焼けの仕方

by 漢方屋

日焼けの重要性や安全な日焼けの仕方

日焼けの仕組みを知る事で、日焼けの重要性や、安全な日焼けの仕方が分かり、日焼けと上手く付き合う事ができるでしょう。

■日焼けを始めるのに必要な紫外線
太陽光線はいくつかの光線が混じり合ってできています。みなさんが普段見ている太陽からはいくつかの光線が出ています。その中で日焼けに関係してくる「紫外線」は目に見えずに波長の違うUVC、UVB、 UVAという3タイプに分かれます。UVBは日焼けを始めるのに必要な紫外線ですが大量に浴びる事により肌に強いダメージを受けてしまいます。UVAは危険性が低いと言われ、UVBによる日焼けの効果を促進し早める作用(黒くなる)があります。私達が日焼けするには、UVAとUVBが関係してくるのです。そのうちのUVCは有害といわれていますが、地球の大気を取り囲むオゾン層によってほとんど吸収されてしまい地表には届いていません。しかし最近ではフロンガスによるオゾン層の破壊などで一部の地域では問題になっております。

■自分の肌にあった日焼けプログラムを把握する
紫外線はその波長により、皮膚への浸透レベルが異なります。一般的にUVAはUVBに比べ安全と言われますが、皮膚への浸透レベルはUVBより深く、長期的に浴びると、やはり障害を起こすと言われています。UVBは肌への浸透は深くありませんが、浴び過ぎると、炎症や水ぶくれのヤケド、シミやソバカスの原因となります。通常であれば自然に治癒するのですが、長期的に多量に浴びる事により皮膚ガン等の原因になると言われています。一度に浴びる最適な紫外線の照射量は、MEDと言う単位で表され、肌がうす赤く反応し始める照射量です。このMEDを参考にしながら、日焼けマシンの能力を考慮し、自分の肌にあった日焼けプログラムを把握することにより安全に日焼けができます。

■屋外での日焼けのコントロールが非常に困難
太陽光線は様々な状況の中で強さなどのバランスを常に変化させています。その要因として上げられるのは、天候、時間、季節などです。その中の紫外線もまた変化しており突然強くなったり、UVBとUVAのバランスを常に変化させています。日焼けして肌に着色し始めるのは、紫外線を浴びてから8時間から12時間掛かると言われています。したがって、肌の色を見ながら適度な日焼けをする事は不可能であり、日焼け後に肌が赤くなってしまったら、それはすでに紫外線を浴びすぎている事になるのです。屋外での日焼けの場合いろいろな要因と絡んで変化する紫外線量を把握し、コントロールしながら日焼けすることは非常に困難であり結果、紫外線浴びすぎて危険といわれています。