2011 年 08 月 22 日 (月)|RSS Feed
人間と動物の体位

by 漢方屋

人間と動物の体位

世界で最もよく行われる体位は正常位 (正しくは通常位、対面男性上位) が20%。続いて後背位が28%、騎乗位で全体の29%となっている。 現代日本では、男性が女性の上から被さる形の正常位の体位がその名の通り一般的と考えられているが、後背位が日本古来の性交の姿だったと考えられています。

騎乗位にもいろいろと考え方があるそうです。本来、この体位はイスラム王朝で、スルタンがハーレム(後宮)で側室達に性的サービス行わせたのを起源としており、これを女性軽視と解す立場と、逆に女性が男性見下ろす体勢と考え、男性を女性が支配している形式として好ましく理解する立場があります。

ほ乳類の中でも樹上生活(霊長類に限り?)/水中生活に完全に適応するものは正常位(対面位)になる傾向があるといわれ、これに該当するのがイルカ、クジラ、オランウータンやテナガザルなどです。オランウータンほど完全に樹上生活者ではありませんが、ボノボ(ピグミーチンパンジー)なども正常位(対面位)が多くなります。また、ゴリラは基本的には違うそうですが、まれに観察されるようです

動物の場合、ほとんどが後背位であるのに比べて、互いが向き合って眼を合わせて愛を確認する人間特有の体位といえるのではないか」という説に対して、「哺乳類の鯨類・海獣類や爬虫類の蛇は体の構造上後背位はとれず、人類と同様にお互いが向かい合って性交をする。このような俗説は人類至上主義に基づく偏見である」という反論があります。人間は体の構造上、正常位・後背位など複数の体位が可能であるが、その中から正常位が多く選択されている点は動物と異なりますが。。