2016 年 11 月 24 日 (木)|RSS Feed
バナナを食べて身体の疲れを取ろう

by 漢方屋

 

しょっぱいものが食べたくなる!

皆さんは急にしょっぱいものが食べたくなった経験はありますか?でも、なぜ急にしょっぱいものが食べたくなるのでしょうか。このページでは原因や対処法、しょっぱいものが食べたくなったときのオススメのレシピを紹介していきます。

危険信号?しょっぱいものが食べたくなる理由

それではまず、しょっぱいものが食べたくなるときの理由を見ていきましょう。

身体の疲れ・ストレス

身体の疲れやストレスが理由になっているケースです。それには「副腎」という臓器が関係していると言われています。副腎とは腎臓の上にある臓器で、たくさんのホルモンを出す働きをします。

ところが身体の疲れやストレスを感じてしまうと、その機能の働きが鈍くなってしまうのです。副腎と塩分には深い関係があり、副腎の機能が鈍くなることで塩分を欲してしまうという仕組みです。

ミネラル不足

単純に塩に含まれているミネラルが不足しているため、それを補おうとミネラルが欲しくなるケースです。身体の水分が不足しているから喉が乾く原理と同じです。

ちなみにミネラルとは、カルシウムやナトリウム、マグネシム、亜鉛などのことを総称した栄養素のことを言います。ひじきや大豆、牡蠣、するめなどの海産物にはたくさんのミネラルが含まれていますよ。

病気の可能性

上でご紹介した「副腎」の病気でも、しょっぱいものが欲しくなることがあります。例えばアジソン病(副腎皮質機能低下症)と呼ばれ、結核の原因にもなる難病指定にされている病気です。両側の副腎の9割以上が損なわれるとアジソン病になってしまいます。

疲れやすい、食欲不振や体重の減少、吐き気、血圧低下、低血糖、無気力、性格の変化などが現れた場合は疑ってみてもいいかもしれません。特に女性の場合、陰毛や脇の毛が抜けおちる症状が出たら要注意です。

他にも副腎クリーゼと(急性副腎不全)や高アルドステロン症、クッシング症候群、副腎がんの可能性が考えられます。

生理前のホルモンの変化

生理前になると「プトゲステロン」と呼ばれる黄体ホルモンがたくさん分泌されます。生理前症候群(PMS)というものがあるように、この時期は心身が不安定になりやすく身体が栄養を欲しがります。そして食欲も増してくるのでしょっぱいものが欲しくなるのではないかと考えられています。

妊娠超初期の可能性

妊娠超初期とは生理予定日~妊娠2ヵ月頃のことで、この時期に食の好みの変化が現れることがあります。例えばやけに酸っぱいものやしょっぱいものが食べたくなったり、反対にいつも大好きな食べ物が食べられなくなる、食欲が増すなど人によって様々な症状が出るようです。

しょっぱいものが食べたい症状を抑える方法

次に、しょっぱいものが食べたくなる症状を抑える方法を見ていきましょう。

大豆・大豆製品を食べる

 

大豆製品はミネラルがたくさん含まれている上にヘルシーです。しかも大豆製品の食材は納豆や豆腐、お味噌汁など、たくさん種類があります。

特にお味噌汁はワカメを入れることで更にミネラルが増すのでオススメです。最近はフリーズドライのお味噌汁もたくさん売られていて、お湯をかけるだけ簡単にできますよ。

しかも大豆に含まれるイソフラボンは「エストロゲン」(卵胞ホルモン)という女性ホルモンに似た働きをするのでPMSを和らげてくれるかもしれません。

バナナを食べる

バナナはしょっぱくないので意外に思われるかもしれませんが、バナナに含まれるビタミンB1やB2、Cが副腎に良いことが分かっています。そしてバナナにはカリウムなどのミネラルがたくさん含まれています。

また、バナナには様々な効果があり、精神を安定させる、PMSを和らげる、身体のエネルギーを作ってくれるなどが期待できるのです。

ナッツ類を食べる

アーモンドやくるみなどのナッツ類もミネラルが豊富に含まれています。しかもナッツに含まれる脂肪は不飽和脂肪酸といって、生活習慣病の予防などにいいとされているのです。

おやつとして持ち運びやすいのも良いですよね。ただし食べ過ぎると肥満や肌荒れを引き起こしてしまう可能性があるので、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

しょっぱいものが食べたい時におすすめのレシピ

最後に、上の対処法を踏まえてたしょっぱいものが食べたくなったときにオススメのレシピをご紹介します。

大豆とひじきの煮物

1、水で戻した大豆とひじきの水気を切ります
2、油をひいた鍋でひじきを炒め、大豆とだし汁、酒を入れて煮立てます
3、アクを取ってみりんと砂糖、醤油を加え、汁気がほとんどなくなるまで弱火で煮立たせたら完成です

煮物と聞くと作るのが難しいイメージがありますが、意外と簡単に作れちゃうのでオススメです。そして日持ちするので作り置きにも良いですよね。温かいままでも冷めても美味しいのが特徴です。

何よりもヘルシーかつ栄養満点なので、しょっぱいものが食べたくなったとき罪悪感にかられずに食べられますよ。

豆腐の南蛮漬け

1、ピーマンと玉ねぎは薄切りにして水にさらして水切りを、豆腐は6等分にして塩こしょうと片栗粉をまぶします
2、豆腐を油で揚げ焼きし、切った野菜の上に並べます
3、つけだれの調味料を砂糖が溶けるまで加熱して豆腐の上にかけ、トッピングのねぎといりごまもかけたら完成です

南蛮漬けは暑い夏にもぴったりのお料理です。そして揚げ焼きなので揚げ物が苦手な方でも簡単に作れるのではないでしょうか。豆腐の代わりにアジなどのお魚を入れても良いですね。一晩冷蔵庫で冷やすと味が更に馴染みます。

ナッツ衣の鶏カツ

○材料

・鶏もも肉  2枚
・酒     大さじ1
・塩こしょう 少々
・小麦粉   大さじ2
・卵     大さじ2
・ピーナッツ 90g
・パン粉     1カップ
・揚げ油   適量

1、鶏もも肉は大きめの一口サイズに切り、酒と塩こしょうで下味をつけておきます
2、ピーナッツとパン粉をフードプロセッサーなどで細かくします
3、鶏もも肉に小麦粉、溶いた卵、ピーナッツ、パン粉を合わせたものを順番につけて170度の油で揚げたら完成です

鶏もも肉はきつね色になるまで揚げましょう。このお料理はピーナッツを使って揚げているので独特の食感が病み付きになること間違いなしです。ソースやたれをいくつか作ると更に違った味が楽しめますよ。そしてお弁当にもオススメです。

バナナパンケーキ

1、ボウルに強力粉・ベーキングパウダー・砂糖を入れて混ぜた後、そこに牛乳とバナナを加えます
2、フライパンに薄く油をひいて温め、生地を流し入れます
3、弱火で2〜3分焼き、周りに気泡ができたら裏返し、2分ほど焼いたら完成です

粉を計るのが面倒であればホットケーキミックスで代用しても良いですね。バナナは泡立て器で潰しながら混ぜましょう。フライパンを温めた後、濡れ布巾の上に置いて冷ますと綺麗に焼けますよ。混ぜて焼くだけで出来るので時間がないときにもオススメです。

しょっぱいものが食べたくなったときは原因をしっかり見極めましょう!

いかがでしたでしょうか。しょっぱいものが食べたくなったときについてご紹介しました。なぜ食べたくなるのかの原因をしっかりと見極め、それについてしっかり対処をすることが大切です。

その上でしょっぱいものが食べたくなったときは、ぜひレシピも参考にしてみてくださいね。